- 空間ヒーリング® DESIGN -
インド風水ヴァーストゥの環境づくり
by ヒマラヤハウス®
家を建てる、あるいは住まいを大きく変えるとき。間取りや設備は熱心に検討しても、「建物をどの向きに置くか」「どの位置に何をつくるか」までは、なかなか考えが及ばないのではないでしょうか。
インド風水ヴァーストゥは、まさにそこを扱う知識です。
この記事では、ヴァーストゥにもとづく住宅設計の考え方を、外観・方位・中心部・寸法という4つの視点からご紹介します。
そして最後に、今の住まいのままでヴァーストゥの実現をめざす方法をお伝えします。
ヴァーストゥとは ― 環境建築学としての設計思想
古代インドを発祥とし、5000年にわたり受け継がれてきたヴェーダ環境建築学、ヴァーストゥ。
広義には生命力の思想を意味するとも言われています。
近年、マイクロソフトやボーイング、インテルなどアメリカのファースト企業も、一部社屋の設計に取り入れたのではと話題になりました。
(各企業の公式情報は見かけたことはなく、真偽のほどは定かではありません)
ヴァーストゥについてもっとお知りになりたい方は、こちらの記事をご覧ください。
▶︎ ヴァーストゥ ― 建築の知識を超える真髄とは?
https://himalayahouse.co.jp/n-vaastu.html
今回は設計と関連し、幸運を招くと言われている家創りの考え方やポイントをご紹介させていただきます。
外観デザイン ― シンメトリーが望ましいとされる理由

ヴァーストゥでは、建物の形は、正方形または長方形のように凹凸のないシンプルな形が望ましく、外観はシンメトリー(左右対称)が望ましいとされます。
国宝の社寺建築や城郭建築、各国の歴史的建造物にも、シンメトリーのデザインは多く取り入れられています。
時代も地域も遠く離れた建築が、そろって左右対称を選んできた。そこには理由があるはずだと、私たちは考えています。
実際の敷地条件のなかでは、望ましいとされる形にどこまで近づけるかを一件ごとに判断します。
方位 ― 建物の向きと、玄関の位置

建物の向きは、敷地の形状に合わせるのではなく、4辺が真東・真西・真南・真北に沿うよう正確に配置します。
幸福の入口とされる玄関の向きは最も重要視する一つで、真東、または、真北入りが望ましいとされます。
ヴァーストゥが東を重んじる理由のひとつは、朝日にあります。
厚生労働省の報告書でも、朝日を浴びることの重要性が説明されています。人の体内時計は約25時間の周期をもち、地球の自転である24時間とは一致しません。朝日を浴び、光の情報が眼から入ることで体内時計がリセットされ、一日の活動に適したリズムが生まれるそうです。
朝日を優先的に住環境に取り込み、東を向いた環境づくりや生活が推奨されるのは、こうした働きとも重なります。
これより、間取りや家具の配置にも細心の注意を払いプランニングを行います。
中心部・核 ― ブラフマスタンという神聖な場
ヴァーストゥでは、建物の中心部・核を「神聖な場」と考えます。この場所をブラフマスタンと呼びます。
物を置いたり、上を歩いたりしないよう、床の色を変えるなど、特別なスペースとして設えるのが望ましいとされています。
自然の法則が活性化する場であるとともに、ばらばらに存在する建物や部屋を一つの空間としてつなげ、環境全体に調和と豊かさを育むと言われています。
寸法 ― 住む人に合わせて決まる

そう思われている方がほとんどではないでしょうか。
家に人を合わせるのではなく、人に家を合わせる ——
用いるのは、家主のインド占星術ジョーティシュのチャートです。体格を含め、チャートにはその方に関するすべての情報があります。実際の寸法は、そのチャートをもとに、ヴァーストゥ・ヴィディア(知識)の数式より算出されます。
なぜ、体格までもが読み取れるのでしょうか?
意識が、その方のすべてをつくっているからです。
住まいも、そこに暮らす方の体も、同じ意識から立ち現れている。
だからこそ、寸法は人に合わせて決まる。
これが、ヒマラヤハウス® がヴァーストゥを「意識の建築」としている理由です。
方位も寸法も、図面の上でしか正確に確定できません。
ヴァーストゥの建築において、設計図面は必須です。
今の住まいで、ヴァーストゥの実現をめざす
ここまで、ヴァーストゥの設計における考え方をご紹介してきました。
ただ、これを現代の日本でそのまま実現するには、現実的な壁があります。
規格化された建材のなかで規格外の寸法の家を建てるには、多くの追加費用が必要になります。建築基準法の面でも、気を配る部分が増えます。土地選びや外構まで含めれば、なおさらです。
それでも、工夫次第でヴァーストゥの実現をめざすことはできます。
ヒマラヤハウス® が探究してきたのは、まさにそこでした。
🟫 住まい全体を調える
間取りは変えられなくても、建材の色や素材、カーテンや照明などのインテリアで自然の法則との調和をめざせます。
インテリア1点のご提案から、お部屋全体のトータルコーディネート、リフォーム設計まで承っております。
▶︎ 空間ヒーリング® デザイン・コーディネート ヒマラヤハウス®の空間ヒーリング®デザイン・コーディネートは、ヴァーストゥ(インド風水)に基づき ‘ もの ’ 固有の質…
▶︎ インド風水ヴァーストゥのトイレリフォーム実例|色で調える水廻りの空間ヒーリング®
▶︎ インド風水ヴァーストゥのリフォーム実例|大空間をご夫婦の住まいに調えた設計とコーディネート
🟫 コアの実現をめざす
建物の中心部は動かせません。ブラフマスタンのない建物も少なくありません。
ヒマラヤハウス® のアルターは、今の間取りのままでコアの恩恵を受けられるよう考案されたものです。
お部屋の一角から建物全体へ、自然の法則の恩恵が拡がることをめざします。
▶︎ アルターとは? インド風水で今の間取りを活かそう
▶︎ インド風水ヴァーストゥの環境づくりNo.5 〜 空間ヒーリング®︎ のアルター
🟫 1点から始める
空間ヒーリング® アートは、ヴァーストゥの実現をめざす美しいヤントラです。
お部屋にヤントラを1点飾ることからも始められます。
▶︎ BASEショップ 叡智を現代的に芸術表現したヤントラを販売しています。ヴェーダの知識より神秘的な空間ヒーリングをめざします。どうぞご活用く…
よくあるご質問
ヴァーストゥの設計で、いちばん重視されるのはどこですか?
既存の建物では、向きそのものを変えることはできません。けれども、ヴァーストゥの知識は、そうした場合にどこを補えばよいかを判断するためにも使えます。間取りを変えずにできることは、少なくありません。
まずは現状をお知らせください。間取りの鑑定も承っております。
▶ 空間ヒーリング® デザイン・コーディネート
https://himalayahouse.co.jp/khdesign.html
間取りを変えなくても、ヒマラヤハウス® のアルターを設置することで、ヴァーストゥのコアの実現をめざせます。ヤントラ(ヴァーストゥ グラフィックス 空間ヒーリング® アート)1点から調えていくことも可能です。
ヴァーストゥ、関連の深いジョーティシュやアーユルヴェーダにもとづく空間ヒーリング® のコーディネートをご提案いたします。
▶ アルターとは? インド風水で今の間取りを活かそう
https://himalayahouse.co.jp/altar.html
ヒマラヤハウス® の活動
環境が変わると、意識が変わる
意識が変わると、人生(環境)が動き出す
ヒマラヤハウス® は、5000年の歴史ある最古の学問インド風水ヴァーストゥの知識を活用し、空間ヒーリング® という独自のアプローチによる環境づくりをご提案しています。
私たちは思っている以上に環境(空間)の影響を受けています。
住まいの色、素材、配置、光、そしてインテリア。日常にある環境の要素一つひとつが、思考や行動、対人関係に作用しています。
ヒマラヤハウス® は1999年より、「意識の建築 — 自己確立をサポートすること」を理念に、人生すべての好転をめざし活動しています。
― 共創しよう ―

建築設計・デザインに携わる方をはじめ、多種多様な業種の皆さまと、健全を育む豊かな生活空間を拡げていきたいと考えています。
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